#065 四国連絡特急殺人事件

1983/01/08

著作リスト 長編小説

四国連絡特急殺人事件

内容紹介

春三月、四国霊場第七十番の本山寺近くでお遍路姿の老人が殺された。 被害者は首都相互銀行会長の徳大寺正之。 同行の伊吹君子は会長の甥の南条吾郎が犯人だと証言した。 十津川警部と亀井刑事が動き出す。 遺産相続に絡む殺人と思われたが、南条には鉄壁のアリバイがあった。 だが、それを証言した井崎玲子も殺された……。

収録リスト

  • 長編:四国連絡特急殺人事件(『四国新聞』1979年7月26日~1980年4月16日)
  • ※初出時タイトル『蒼茫の季節』

刊行リスト

  • 1983年01月:講談社、講談社ノベルス
  • 1985年04月:講談社、講談社文庫
  • 1987年03月:講談社、西村京太郎長編推理選集12
  • 1999年05月:光文社、光文社文庫

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