オホーツク殺人ルート
内容紹介
アルバイトの北海道取材旅行を終えて行方を絶った女子大生の平井みどりは、サロマ湖畔の砂丘に埋められていた。 同じ頃、行方不明になっていた作詞家の岩下久仁子も、伊豆下田の海に遺体となって浮かんだ。 二つの殺人事件に翳を落す脚本家・有末吾郎。 二つの地点を結ぶ殺人ルートの謎を追う新シリーズ旅行推理。
収録リスト
- 長編:オホーツク殺人ルート(書き下ろし)
刊行リスト
- 1984年09月:講談社、講談社ノベルス
- 1987年07月:講談社、講談社文庫
- 1987年07月:講談社、西村京太郎長編推理選集15
- 1997年11月:徳間書店、徳間文庫
- 2011年01月:徳間書店、トクマ・ノベルズ、十津川警部日本縦断長篇ベスト選集 02