鳥取・出雲殺人ルート
内容紹介
カメラマニアの三谷卓は、鳥取砂丘で女性の死体を発見。 翌日、村田麻美と名のる女と宍道湖で出会った。 東京へ戻った三谷は、麻美の住所を訪ねるが、そこは砂丘で死体となって発見された女のマンションだった! 女はどうして偽名を使ったのか!? そして、十津川警部と亀井刑事が向かう山陰で、第二の殺人が――。
収録リスト
- 長編:鳥取・出雲殺人ルート(『小説現代』1992年9月号~11月号)
刊行リスト
- 1993年04月:講談社、講談社ノベルス
- 1996年07月:講談社、講談社文庫
- 2008年02月:光文社、光文社文庫