#270 十津川警部北陸を走る

1998/08/31

著作リスト 長編小説

十津川警部北陸を走る

内容紹介

東京・南千住の公団住宅で真田よう子の絞殺死体がみつかり、福井県東尋坊では、夫で、台東区の広報課長・真田信一郎の水死体が発見された。 当初、無理心中と思われたが、数日後、真田の部下で課長補佐の小柳克己がひき逃げにあい死亡。 事故、殺人の両面から捜査が進められる中、警視庁・十津川警部宛に、三人とも殺されたのだという投書が届いた。 そんな折り、二年前に起き、未解決の看護婦殺しが今回の事件に関わっていることが判明し、その時の三人の容疑者が再び浮上したが……!? 十津川&亀井、必死の追跡!

収録リスト

  • 長編:十津川警部北陸を走る(『問題小説』1998年1月号~7月号)

刊行リスト

  • 1998年08月:徳間書店、トクマ・ノベルズ
  • 2001年10月:徳間書店、徳間文庫
  • 2007年09月:角川春樹事務所、ハルキ文庫

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