神話の里殺人事件
内容紹介
大手銀行監査役を退職し、歴史研究会で活躍していた桜井信行が自宅の桜の下で自殺した。 そこには元警視庁刑事部長・塩田久男宛てに「神話の里で、人を殺してしまった」という遺書が残されていた。 捜査に乗り出した十津川警部は遺書に書かれた事件を追った。
収録リスト
- 長編:神話の里殺人事件(『小説推理』2004年7月号~2005年1月号)
刊行リスト
- 2005年04月:双葉社、フタバ・ノベルス
- 2008年05月:双葉社、双葉文庫
- 2015年01月:KADOKAWA、角川文庫 【改題】『十津川警部 神話の里殺人事件』