#562 十津川警部 絹の遺産と上信電鉄

2015/09/10

著作リスト 長編小説

十津川警部 絹の遺産と上信電鉄

内容紹介

警視庁捜査一課の西本刑事が、群馬県の世界遺産・富岡製糸場で毒殺された。 難事件に共に挑んできた若きエースの死に、十津川警部は凍りついた。 捜査に乗り出すと、犯行当日、西本が行動を共にしていた謎の二人組が浮上。 九ヵ月前には、西本は捜査を休み、富岡を走る上信電鉄の写真を撮影していた。 なぜ列車の写真を撮ったのか? やがて、高校の同窓生・牧野美紀の失踪が判明、十津川は西本の死との関連を疑う。 そんな折、高崎の達磨寺で女性の他殺体が発見され、西本が達磨寺で特別祈祷をしていたことが判る…。

収録リスト

  • 長編:十津川警部 絹の遺産と上信電鉄(『小説NON』2015年2月号~8月号)

刊行リスト

  • 2015年09月:祥伝社、ノン・ノベル

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