#199 幻想と死の信越本線

1992/11/25

短編集 著作リスト

幻想と死の信越本線

内容紹介

警視庁捜査一課の十津川警部の自宅に、一人の女性が訪ねてきた。 旅行作家川内功次郎が発表したエッセイに書かれている女は姉で、殺されたに違いない。 犯人を捜して欲しいという。 だが、川内は上野発“特急あさま3号”の車中で毒殺されてしまう。 十津川警部の追及で11年前に信州で起きた放火殺人事件が暴かれてゆく…。 (幻想と死の信越本線) 他に十津川警部活躍の3編を収録。

収録リスト

  • 短編:阿蘇で死んだ刑事(『小説すばる』1990年夏季号)
  • 短編:北の果ての殺意(『小説すばる』1991年11月号)
  • 短編:南紀 夏の終わりの殺人(『小説すばる』1992年10月号)
  • 短編:幻想と死の信越本線(『小説すばる』1990年12月号)

刊行リスト

  • 1992年11月:集英社
  • 1994年11月:集英社、集英社文庫
  • 1999年08月:中央公論新社、中公文庫
  • 2012年04月:集英社、集英社文庫

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